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20代⼥性「前⻭の凸凹が気になる、物が噛み切りにくい」
開咬と叢⽣を抜⻭により矯正治療した症例|横浜市大船の矯正歯科ならアーク矯正歯科クリニック

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20代⼥性「前⻭の凸凹が気になる、物が噛み切りにくい」
開咬と叢⽣を抜⻭により矯正治療した症例

治療前

治療前

治療後

治療後
はじめのご相談内容 「前⻭の凸凹が気になる」「物が噛み切りにくい」とご相談いただきました。
カウンセリング診断結果 診察したところ、叢⽣(⻭がでこぼこに⽣えている状態、Angle Class Ⅰ)を伴う開咬(⻭を噛み合わせた時に上下の前⻭の間にすき間が開いて、⾷べ物が噛み切れない状態)でした。
治療内容 まず上下左右第⼀⼩⾅⻭の抜⻭をしました。その後、上下の⻭の表⾯にブラケットと呼ばれる装置を装着し、その装置にワイヤーを通して⻭並びを整えていくマルチブラケット⽅法で、噛み合わせの再配列を⾏いました。
期間 1年5か⽉(17回)
費用 約860,000円
治療後の経過状況 矯正治療後5年が経過した現在も、咬合(嚙み合わせ)は安定しています。
治療後のリスク 抜⻭による前⻭部の⾆側移動により、前⻭部の⻭根吸収のリスクがありましたが、矯正治療後のX線検査では吸収は認められませんでした。 ブラケットを装着しての治療であったため、う蝕(⾍⻭)のリスクがありましたが、事前の説明と、患者様の丁寧なブラッシングによりう蝕は認められませんでした。
クリニックより ⾒た⽬を気にされて来院する成⼈の⼥性は多くいらっしゃいます。今回の患者様は、⾒た⽬の他に、物がうまく噛み切れないという悩みもお持ちでした。 今回の治療では⼩⾅⻭を4本抜⻭しましたが、患者様は結果にご満⾜いただけています。 抜⻭の決断をするにあたり⼤変つらいと感じる⽅も多いですが、より良い⻭並びになるために必要な処置となる場合もあります。ご了承ください。

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